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秋の夜長にお供させたい

Chill Instrumental Hiphop & JazzHop Mix (Part 1/5)


ChilledCowさんの選曲「Chill Instrumental Hiphop & JazzHop Mix (Part 1/5)」。こちらもシリーズ化されてます。Hiphop & Jazzhopとありますが、比較的、ゆるりとした感じのビートを刻みつつ、淡々とした感じで進みます。時折唸るようなギターも入ったり、まるでコーラスのようにオルガンが歌いだしたりと、飽きさせないそれでいてしつこくない仕事や勉強のBGMとして最適のシリーズだと思います。

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グラスを傾けながら 秋の夜長にお供させたい

Best Trip Hop / Downtempo / Chillout mixed by Ryou


前にもご紹介しましたが今度は Trip Hop – Downtempo – Chillout Music Channel さんの無料配信音楽です。
写真のイメージから伝わる通り、これまでのものよりややアゲな感じで、スピリチュアルというよりもアーバンな感じです。ジャズやヒップホップのようなエッセンスも加わり、仕事中というよりはお酒を飲みながらの方が向いてるかもという気がします。

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グラスを傾けながら 秋の夜長にお供させたい

Ballads I / 中山美穂


夏も終わりですね。
そんな気分になったら聴きたくなるアルバムの一枚に、巷で話題のミポリンの「Ballads I」があります。
中山美穂のバラードベストですが、Ballads IとあるようにBallads IIも存在します。
杏里と同様、学生の頃、カセットテープに録音して、車の中で聴いていたのですが、改めて聴き直してみても良いアルバムだと思います。特に1曲目から4曲目までの流れは、バブルの頃の余裕というか、お金と時間をたっぷりかけて出来たんだろうなー、というのを感じさせます。まあ、どの曲もバブルの頃の曲なんでしょうけどw;
ミポリンって歌は上手い方ではないと思うのですが、感情を少しだけ出して(殺して?)歌う感じと声の質感が好きです。あと、自由奔放というか、こうと決めたら突っ走ってしまう生き方も好きです。

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秋の夜長にお供させたい

Meditation / 杏里


夏も終わりですね。
そんな気分になったら聴きたくなるアルバムの一枚に、杏里の「Meditation」があります。
杏里のバラードベストです。
学生の頃、カセットテープに録音して、車の中で聴いていたのを思い出します。
いま聴いても涙が出そうなくらい懐かしい曲ばかりなのですが、杏里でバラードといえば「オリビアを聴きながら」か「サマーキャンドル」くらいしか曲名が浮かばないのですが、全11曲すべてが心に残るようなドラマティックな詩と、80年代を感じさせる懐かしいサウンドが心地よいです。
夕暮れ時に海を見ながら聴いてしまうと、どっぷり世界に引き込まれてしまいそうな一枚。
しかし、サマーキャンドルが入ってないのが不思議なのですが、大人の事情でしょうかw;

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グラスを傾けながら 秋の夜長にお供させたい

Wonderful Ambient & Chill-Hop Mix / Chillout Lounge Music


世の中、インターネットで何でも手に入る時代ですね。聴きたい音楽や観たい映画、場合によってはタダで手に入れる事も出来ます。ボクはヘッドホンして音楽を聞きながら仕事してますが、手持ちのCDに飽きてくるとインターネットラジオを聴きます。イージーリスニング系が多いのですが、時間帯によっては好みが違ってきたりと面倒です。そんな中、Youtube(というか投稿者)が実は音楽配信やってたりして、独自のコンピレーションを聴かせてくれるものもあります。その中でボクがお気に入りなのが今回紹介するChillout Lounge MusicさんのWonderful Ambient & Chill-Hop Mixです。
全体的にドラマティックな感じで、もし、店頭の視聴コーナーにあったら迷わず買ってしまうくらい好みでした。ジャケットも少しエロティックな感じで、まさにHotel COSTSを彷彿とさせる一枚じゃないでしょうか?

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秋の夜長にお供させたい

Unplugged / Alicia Keys

収録曲: 1. Intro A Cappella, 2. Karma, 3. Heartburn, 4. A Woman’s Worth, 5. Unbreakable, 6. How Come You Don’t Call Me, 7. If I Was Your Woman, 8. If I Ain’t Got You, 9. Every Little Bit Hurts, 10. Streets Of New York, 11. Wild Horses (Feat. Adam Levine), 12. Diary, 13. You Don’t Know My Name, 14. Stolen Moments, 15. Fallin’, 16. Love It Or Leave It Alone (Feat. Mos Def & Common) / Welcome To Jamrock (Feat. Damian Marley, Mos Def, Common & Friends)

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2005年発売のライブアルバムです。私はライブアルバムというものに興味は示さない方なのですが、この人の声の雰囲気はライブでこそという気はしてたので、発売された時は「絶対買い」だと思ってました。しかし、時は流れ、気が付けば(いつもの)ブックオフにこのアルバムを見つけ、2年の歳月に気付かされた次第であります^^;
聴いてみて思ったのは、やっぱりこの人はライブでこそだったという感銘とその完成度でした。
時に情熱的に、時に静かに語りかけるように、彼女の歌う姿勢が、ピアノの演奏が、そして会場の空気が、その場にいないはずの私にも伝わってくるようでした。
シングルカットされたアンブレイカブルをはじめ、ダイアリーやフォーリン、ユー・ドント・ノゥ・マイ・ネームなどヒット曲のライブバージョンを含む、76分16曲。
これからだんだん秋らしくなるこの季節にピッタリの一枚ではないでしょうか?

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秋の夜長にお供させたい

Mama’s Gun / Erykah Badu

収録曲: 1.Penitentiary Philosophy / 2.Didn’t Cha Know / 3.My Life / 4….And On / 5.Cleva / 6.Hey Sugah / 7.Booty / 8.Kiss Me on My Neck / 9.A.D. 2000 / 10.Orange Moon / 11.In Love With You / 12.Bag Lady / 13.Time’s a Wastin’ / 14.Green Eyes

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秋の夜風にあたりながらしっとりとした夜を楽しむのにもってこいの一枚です。
R&Bでありながらジャズのテイストが加わっていて、私のようにあまりR&Bを聴かない人でも抵抗なく聴けるので、支持されている年齢層もきっと広いと思います。
前作「バディズム」に比べて全体的に曲のテンポは上がり、メリハリがついてますが、それでも他のアーティストと比べて淡々としてる方で、この人の独特の世界に導いてもらえます。
前作と比べると評価は低いようですが、個人的にこちらのほうが好きだったりします。

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秋の夜長にお供させたい

Sea Change / BECK

収録曲: 1.The Golden Age / 2.Paper Tiger / 3.Guess I’m Doin’ Fine / 4.Lonesome Tears / 5.Lost Cause / 6.Nothing I Haven’t Seen / 7.All In Your Mind / 8.Round The Bend / 9.Already Dead / 10.Sunday Sun / 11.Little One / 12.Side Of The Road

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前作「ミッドナイト・ヴァルチャー」から3年。作風を昔のスタイルに戻した本作品は「癒し」というよりは「浸り」といった感じでしょうか。
カントリー風で淡々とした内容なので、前作から聞き始めた人は少し戸惑うかもしれませんが、繰り返し聴いているうちにじわじわと良さが伝わってくる本物志向の強いアルバムに仕上がってます。
プロデューサーはレディオヘッドでおなじみのナイジェル・ゴドリッチ。憂鬱感や寂しさの中にも温もりを感じさせます。

いつものステレオのボリュームを少し落して聴くのがお奨めです。

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秋の夜長にお供させたい

Baduizm / Erykah Badu

収録曲: 1.Rimshot (Intro) / 2.On & On / 3.Apple Tree / 4.Other Side of the Game / 5.Sometimes [Mix #9] / 6.Next Lifetime / 7.Afro [Freestyle Skit] / 8.Certainly / 9.4 Leaf Clover / 10.No Love / 11.Drama / 12.Sometimes / 13.Certainly [Flipped It] / 14.Rimshot (Outro)

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この人の場合、歌い方と書くよりも詠い方と書いた方がしっくりきますね。
ささやき声のような感じで声のトーンもどこか神秘的な雰囲気をかもし出してて良いですね。
音もシンプルなので余計にその良さがわかる気がします。

秋の夜長に聴いてみたい。
そんな一枚ではないでしょうか。

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秋の夜長にお供させたい

absolute ego / ACO

収録曲: 1.Prologue / 2.悦びに咲く花 / 3.SPLEEN / 4.愛したあなたは強いひと(The Director’s Cut) / 5.Black Maybe / 6.今日までの憂鬱 / 7.夏の陽 / 8.雨の日の為に / 9.INTENSITY(YOU ARE) / 10.哀愁とバラード / 11.ひとつのくもり / 12.absolute ego / 13.太陽

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とてもディープな感覚に浸れるアルバムです。

なんというか...私は男なのでよくはわかりませんが、女の視点から「女」を見ているような、そんなカンジ。ただ重い空気(音)の中にもこの人の独特のセンスがあって特異な空間に引き込まれてしまうから不思議。エロス&アンビエントなノリでオシャレだと思って聴いているとイタイ目に遭いますよ...
ヒット曲「悦びに咲く花」「SPLEEN」「哀愁とバラード」を含む全13曲。

さあ、今夜はどっぷり浸かってください...ねぇ、飯島クン。