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雨の日の昼下がり

Natalie / Natalie

収録曲: 1.Goin’ Crazy / 2.Energy / 3.Better Get It Right / 4.Ooh / 5.You Don’t Love Me No More / 6.I Can’t Wait / 7.Stay / 8.Something About You / 9.You’re the One / 10.Emptiness / 11.Where Are You / 12.Me Faltas Tu

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とってもスロゥでメロゥなトラック「ゴーイン・クレイジー」。
この曲だけでもう「買いぃ★★★★☆」なのです!
夕暮れ時のFMラジオでこの曲を初めて聴いた時、一瞬、歌い手の世界に引き込まれてました。こういうのを琴線に触れたというんでしょうか。もうネットで情報集めてamazonに速攻注文ですよ。
こんな曲がラウンジ(クラブでなく)でプレイされてたら、おいさんどっぷり浸ってしまいそうです(汗)
なんでも彼女、NBAヒューストン・ロケッツのチアリーダーだったとか、まあ、ルックスは好みもありますが、ただならぬ大人の色気は十分に感じます。。。
興味のある方は彼女のオフィシャルサイトでPVの試聴ができますよ↓
http://www.nataliemusic.com/

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春のドライブにピッタリ

Employment / Kaiser Chiefs

収録曲: 1.Everyday I Love You Less and Less / 2.I Predict A Riot / 3.Modern Way / 4.Na Na Na Na Naa / 5.You Can Have It All / 6.Oh My God / 7.Born To Be A Dancer / 8.Saturday Night / 9.What Did I Ever Give You / 10.Time Honoured Tradition / 11.Caroline, Yes / 12.Team Mate

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イギリス出身の5人組ロックバンド、カイザー・チーフス。
これってブラーかと思うくらいボーカルの声やメロディのセンスがそっくり。まあ、正直、底の浅い感じは否めませんが、ブリットポップはこの儚さが良いワケで。
このアルバムの聴き所は前半部分でしょう!とくにエアプレイの多かった2曲目「I Predict A Riot」は必聴でしょう!一度聴いたらなかなか耳から離れない曲ですね。
しかし、日本盤¥2150、UK盤は¥3500もするのにUS盤は¥1050って・・・どーなってるんでしょう???

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雨の日の昼下がり

Tapestry / CAROLE KING

収録曲: 1.I Feel The Earth Move / 2.So Far Away / 3.It’s Too Late / 4.Home Again / 5.Beautiful / 6.Way Over Yonder / 7.You’ve Got A Friend / 8.Where You Lead / 9.Will You Love Me Tomorrow? / 10.Smackwater Jack / 11.Tapestry / 12.(You Make Me Feel Like) A Natural Woman / 13.Out In The Cold (Previously Unreleased) / 14.Smackwater Jack (Previously Unreleased Live Version)

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雨の日の休日。こんな日は部屋でゆっくり過ごす人も多いでしょう。
そんな時はキャロル・キングの「つづれ織り(邦題)」なんていいですね。シンプルなサウンドの中で活きてくるこの人の声って素敵だと思います。
おなじみの「I Feel The Earth Move」や「It’s Too Late」はもちろん、多くのアーティストにも曲を提供していたため「あ!聞いたことある!」って曲ばかりです。それもそのはず、全米ナンバーワンに連続15週君臨し続け、年間トップ100には302週チャートインというモンスターアルバムなんですね~!
70年代の空気を感じながらゆっくりとした時間を楽しむのにもってこいの一枚。気がつけば雨も上がってたりね♪

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春のドライブにピッタリ

The Dead 60s / The Dead 60s

収録曲: 1.Riot Radio / 2.Different Ace / 3.Nowhere / 4.Red Light / 5.Just Another Love Song / 6.Control This / 7.Loaded Gun / 8.Nationwide / 9.We Get Low / 10.Horizontal / 11.New Town Disaster / 12.Last Resort / 13.You’re Not the Law

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イギリスはリバプール出身の4人組ザ・デッド・シックスティーズ。
名前のとおり60年代モッズの臭いを感じます。
またクラッシュの影響からかパンクやダブっぽいのもあり、かと思えばレゲエっぽいのもあり、バンドを知るには中身の濃いアルバムです。
・・・それにしても日本盤のタイトルは「無線煙突」ですか(笑)
スコアも全て和訳すれば良いのに、1曲目「暴走レディオ」、7曲目「弾込めた銃」、13曲目「無法者の叫び」と直球で楽しませてくれます。
メッセージ性のありそうでないようなジャケットも印象的ですが、ボーカルは「世界で一番丸坊主が似合う男」らしいです。

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なんとなくファニーな

Radio Pascani / Fanfare Ciocarlia

収録曲: 1.Radio Pascani / 2.Rusasca De La Buzdug / 3.Sirba De La Zece Prajini / 4.Arapeasca / 5.Doina Si Balaseanca / 6.Trio Cu Patru / 7.Hora Cu Strigaturii / 8.Ciocarlia Si Suite / 9.Rusasca Lui Filon / 10.Manea / 11.Nicoleta / 12.Foxtrot / 13.Geamparale / 14.Bulgareasca / 15.Sirba Lui Sical / 16.Batuta La Rind / 17.Sirba De La Monastirea / 18.Dansul Lui Sulo / 19.Lume, Lume / 20.Ah Ya Bibi / 21.Hora De La Bucuresti / 22.Devlesa / 23.Rumba Tziganeasca

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こりゃ、パンクか!?
彼らはルーマニアのブラスバンドですが、のん気なイメージとは裏腹にとてつもない速さで演奏します。さっさとやることやって、外に出かけたい時なんかにかかってると、追い風になってくれそうな曲が多いです。
なんでも彼らの住んでる村では、冠婚葬祭でブラスバンドが演奏するそう。しかしこれだけ速いビートで演奏されたら式そっちのけで目がクギ付けになりそうですね・・・
また、彼らの演奏がこれだけ速くなった理由というのが傑作で、別な村と演奏スピードを競い合ってるうちにここまで登りつめたとか(汗)
・・・ライブで観てみたい、そんな一枚でした。

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なんとなくファニーな

midnite vultures / BECK

収録曲: 1.Sexx Laws / 2.Nicotine & Gravy / 3.Mixed Bizness / 4.Get Real Paid / 5.Hollywood Freaks / 6.Peaches & Cream / 7.Broken Train / 8.Milk & Honey / 9.Beautiful Way / 10.Pressure Zone / 11.Debra

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これまでのフォーク路線からそのスタイルをガラリと変えて世に送り出したおもちゃ箱をひっくり返したような傑作です。
前作「オディレイ」の時にはすでにこういう臭いを漂わせてましたが、ここまでやられると先入観やジャンルなんか一切抜きにしてビートに体を委ねるしかないでしょう!
どの曲もキャッチーでグルーヴィーなのでテンションを上げたい時にもってこいです。
それにしてもこのアルバムジャケットもバカっぽさが出てて非常に好感(?)が持てますね!

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春のドライブにピッタリ

The Young and Hopeless / Good Charlotte

収録曲: 1.A New Beginning / 2.The Anthem / 3.Lifestyles of the Rich & Famous / 4.Wondering / 5.The Story of My Old Man / 6.Girls & Boys / 7.My Bloody Valentine / 8.Hold On / 9.Riot Girl / 10.Say Anything / 11.The Day that I Die / 12.The Young and Hopeless / 13.Emotionless / 14.Movin On

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天気がいい日はこんなアメリカン、いや、カリフォルニアサウンドのアルバムを一枚持って出かけるのが一番。
「Lifestyles of the Rich & Famous」なんかはラジオでエアプレイされまくってたのでいまだに耳に残ってたりします!
アルバムを通してひたすらポップで爽やかなメロディとボーカルの突き抜けるような声。そして兄弟(BenjiとJoel)の息の合ったコーラスワーク!曇り空も青く感じさせてくれる感じ!?
結成後、4年でソニーと契約というのもうなずけますね。
しかしこの兄弟、バンド始める前は100%野球少年だったとか・・・見えねぇぇぇ(汗)

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ドライブのお供に

Get Ready / New Order

収録曲: 1.Crystal / 2.60 miles an hour / 3.Turn My Way / 4.Vicious Streak / 5.Primitive Notion / 6.Slow Jam / 7.Rock the Shack / 8.Someone Like You / 9.Close Range / 10.Run Wild

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伝説のバンドといわれるJoy Divisionのボーカルの突然死・・・そして残されたメンバーで結成したNEW ORDER。
レコード会社の倒産という憂き目にあいながら実に8年ぶりとなるアルバムは、彼らの持ち味であるデジタルビートとロックの融合、そして哀愁に満ちたメロディーも健在です。
また、先行シングルとなる「CRYSTAL」は新たなファンも獲得しうる強力な曲となりました。
ただ、既存のファンの間ではかなり評価が分かれるところのようで、たしかにダンスミュージックを期待すると思い切り裏切られますが、個人的にロック寄りになったのは喜ばしいことです♪
・・・しかし、この人たち年の割には見た目も作る曲も若いなぁと思うのは私だけでしょうか???

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雨の日の昼下がり

ラプンツェル / Cocco

収録曲: 1.けもの道 / 2.水鏡 / 3.熟れた罪 / 4.雲路の果て / 5.白い狂気 / 6.’Twas on my Birthday night / 7.樹海の糸 / 8.ねないこだれだ / 9.かがり火 / 10.ポロメリア / 11.海原の人魚 / 12.しなやかな腕の祈り

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Coccoのサードアルバム。ちなみに「ラプンツェル」とはグリム童話にでてくる髪長姫のことだそうです。
これまでの作品と違い、メロディに重点を置いているぶん初めて聴く方は入り込みやすいでしょう。
と同時にこの世界観に引き込まれること間違いなしでしょう。
激しくも美しいメロディの中に狂気、いや、怨念とも思えるほど渦巻く言葉。叩きつけるように、時には祈りを捧げるかのように歌い上げるボーカルセンスは聴く者を強く惹きつけます。
アルバムジャケットはなんとCocco本人の作品だとか。
・・・私、個人的にはこの作品が一番スキです。

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休日の寝過ごした朝

BOSSANOVA Millennium / V.A.

収録曲: 1.イパネマの娘 – スタン・ゲッツ、ジョアン・ジルベルト、アストラッド・ジルベルト / 2.メディテーション – アントニオ・カルロス・ジョビン / 3.ソ・ダンソ・サンバ(ジャズ・サンバ) – スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト / 4.波 – アントニオ・カルロス・ジョビン / 5.おいしい水 – アストラッド・ジルベルト / 6.デサフィナード – スタン・ゲッツ&チャーリー・バード / 7.コルコヴァード – エリス・レジーナ&アントニオ・カルロス・ジョビン / 8.サマー・サンバ – ワルター・ワンダレイ / 9.ハウ・インセンシティヴ – アストラッド・ジルベルト / 10.ビリンバウ – バーデン・パウエル / 11.マシュ・ケ・ナダ – セルジオ・メンデス&ブラジル’66 / 12.二人と海 – タンバ4 / 13.3月の雨 – エリス・レジーナ&アントニオ・カルロス・ジョビン / 14.ジェット機のサンバ – ワルター・ワンダレイ / 15.黒いオルフェ(カーニヴァルの朝) – 小野リサ / 16.ワン・ノート・サンバ – アントニオ・カルロス・ジョビン / 17.オ・グラン・ジ・アモール – スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト / 18.フェリシダージ – ナラ・レオン / 19.ノー・モア・ブルース(想いあふれて) – アントニオ・カルロス・ジョビン / 20.黄金の歳月 – アントニオ・カルロス・ジョビン

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ボサノヴァ初心者定番の一枚。
どの曲も聴いたことあるものばかりで非常にお買い得感があります。
アントニオ・カルロス・ジョビン、スタン・ゲッツ、アストラッド・ジルベルトが大半ですが、小野リサも入ってますのでボサノヴァといえば小野リサと言う、私のような方も納得の一枚です。