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グラスを傾けながら 秋の夜長にお供させたい

Ballads I / 中山美穂


夏も終わりですね。
そんな気分になったら聴きたくなるアルバムの一枚に、巷で話題のミポリンの「Ballads I」があります。
中山美穂のバラードベストですが、Ballads IとあるようにBallads IIも存在します。
杏里と同様、学生の頃、カセットテープに録音して、車の中で聴いていたのですが、改めて聴き直してみても良いアルバムだと思います。特に1曲目から4曲目までの流れは、バブルの頃の余裕というか、お金と時間をたっぷりかけて出来たんだろうなー、というのを感じさせます。まあ、どの曲もバブルの頃の曲なんでしょうけどw;
ミポリンって歌は上手い方ではないと思うのですが、感情を少しだけ出して(殺して?)歌う感じと声の質感が好きです。あと、自由奔放というか、こうと決めたら突っ走ってしまう生き方も好きです。

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秋の夜長にお供させたい

Meditation / 杏里


夏も終わりですね。
そんな気分になったら聴きたくなるアルバムの一枚に、杏里の「Meditation」があります。
杏里のバラードベストです。
学生の頃、カセットテープに録音して、車の中で聴いていたのを思い出します。
いま聴いても涙が出そうなくらい懐かしい曲ばかりなのですが、杏里でバラードといえば「オリビアを聴きながら」か「サマーキャンドル」くらいしか曲名が浮かばないのですが、全11曲すべてが心に残るようなドラマティックな詩と、80年代を感じさせる懐かしいサウンドが心地よいです。
夕暮れ時に海を見ながら聴いてしまうと、どっぷり世界に引き込まれてしまいそうな一枚。
しかし、サマーキャンドルが入ってないのが不思議なのですが、大人の事情でしょうかw;