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小下係長のフェイバリット

Kaity Lied / Steely Dan

収録曲: 1.Black Friday / 2.Bad Sneakers / 3.Rose Darling / 4.Daddy Don’t Live In That New York City No More / 5.Doctor Wu / 6.Everyone’s Gone To The Movies / 7.Your Gold Teeth II / 8.Chain Lightning / 9.Any World (That I’m Welcome To) / 10.Throw Back The Little Ones

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「うそつきケイティ」。もう、このタイトルだけでシビレますね!

スティーリ・ダンは今でこそフェイゲン&ベッカーとスタジオミュージシャンのスタイルですが、この頃はまだバンドとして活動していました。ドゥービーブラザーズのマイケル・マクドナルドやTOTOのジェフ・ポーカロなどがメンバーだったんですね。この作品までは。
後期の音と比較するとかなりロック色が強いので、最初に後期の音から聴きはじめた人は戸惑うかもしれませんが、ずっと聴いていると音のルーツというか変化がこのアルバムからはじまったのでしょう。これまでの作品よりも一曲一曲に音の幅があり、とても内容のあるアルバムになってます。

ジャケットのバッタも不思議感覚たっぷりでシビレさせてくれますね。

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