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秋の夜長にお供させたい

Mama’s Gun / Erykah Badu

収録曲: 1.Penitentiary Philosophy / 2.Didn’t Cha Know / 3.My Life / 4….And On / 5.Cleva / 6.Hey Sugah / 7.Booty / 8.Kiss Me on My Neck / 9.A.D. 2000 / 10.Orange Moon / 11.In Love With You / 12.Bag Lady / 13.Time’s a Wastin’ / 14.Green Eyes

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秋の夜風にあたりながらしっとりとした夜を楽しむのにもってこいの一枚です。
R&Bでありながらジャズのテイストが加わっていて、私のようにあまりR&Bを聴かない人でも抵抗なく聴けるので、支持されている年齢層もきっと広いと思います。
前作「バディズム」に比べて全体的に曲のテンポは上がり、メリハリがついてますが、それでも他のアーティストと比べて淡々としてる方で、この人の独特の世界に導いてもらえます。
前作と比べると評価は低いようですが、個人的にこちらのほうが好きだったりします。

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秋の夜長にお供させたい

Sea Change / BECK

収録曲: 1.The Golden Age / 2.Paper Tiger / 3.Guess I’m Doin’ Fine / 4.Lonesome Tears / 5.Lost Cause / 6.Nothing I Haven’t Seen / 7.All In Your Mind / 8.Round The Bend / 9.Already Dead / 10.Sunday Sun / 11.Little One / 12.Side Of The Road

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前作「ミッドナイト・ヴァルチャー」から3年。作風を昔のスタイルに戻した本作品は「癒し」というよりは「浸り」といった感じでしょうか。
カントリー風で淡々とした内容なので、前作から聞き始めた人は少し戸惑うかもしれませんが、繰り返し聴いているうちにじわじわと良さが伝わってくる本物志向の強いアルバムに仕上がってます。
プロデューサーはレディオヘッドでおなじみのナイジェル・ゴドリッチ。憂鬱感や寂しさの中にも温もりを感じさせます。

いつものステレオのボリュームを少し落して聴くのがお奨めです。

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春のドライブにピッタリ

ODELAY / BECK

収録曲: 1.Devils Haircut / 2.Hotwax / 3.Lord Only Knows / 4.New Pollution / 5.Derelict / 6.Novacane / 7.Jack-Ass / 8.Where It’s At / 9.Minus / 10.Sissyneck / 11.Readymade / 12.High 5 (Rock the Catskills) / 13.Ramshackle / 14.Diskobox

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グラミー賞2部門を獲得したアルバムです。
サンプリングにジェームスブラウンやボブディラン、果てはチャイコフスキーやシューベルトまで飛び出す本作品は、ベックの「狂気の天才」という異名を不動のものにしています。
とは言っても難しい天才じゃなく、この人の場合、耳に残るフレーズをつくり出すので、我々のような凡人でもその摩訶不思議な世界にすんなり入っていくことができます。
んー、ジャケットのワンちゃんもとってもプリチーですね♪