イタリアはRight TempoというレーベルからリリースされているEasy Tempoシリーズ。過去にも何度か紹介したこと(ベスト盤とかカレイドスコープコレクションとか)はありますが、ジャケットが夏っぽいということで、今回はVol.7の紹介です。サブタイトルにビキニビード7とあるように(また7のポジション取りがにんともかんともw)、従来のものよりややアッパーな選曲となってます。夜よりも昼、部屋の中よりも車の中って感じでしょうか。ただ、内容に関しては好みが分かれるようで、割とこの作品からシリーズ転換期と言われるようですが、そういう意味ではジャケットもこれまで前衛的な感じからマンガチックなイラストへ変わっていくんですね。
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こちらも博多駅前のブックオフで280円でゲットしたコンピレーションアルバム「The Mood Mosaic 6 “Jazz a Go Go”」。シリーズ中ではめずらしくJazzに趣を置いたコンセプトアルバムとなってます。1曲目はややアッパーな感じではあるものの以降はしっとりとした大人なムードで進行します。個人的には2/4/5/12/15曲目が気に入りました。雨の日なんかに聴くとより雰囲気を楽しめます。
以前紹介した作品もそうでしたが、アマゾンでは高値です。恐らくこのシリーズでは最高値!?280円で買えたなんてラッキーでした♪
前回に引き続き、博多駅前のブックオフで280円でゲットしたコンピレーションアルバム「The Mood Mosaic 8 “Funky In A Minor Mode”」です。こちらも軽くファンキーな感じで始まってダレる事無くいい感じを維持したまま進行します。ただ、12曲目のドアーズの名曲「Light My Fire」をサンプリングしたヤツは驚きと同時に笑えましたがwwこの曲を聴く時はヘッドホンが必要かと。まあ、このシリーズはいつもなんですがジャケットがウオォォ!な感じ(個人的にはとてもアーティスティックだと思いますが)なんですよねw
しかし、こちらもアマゾンの商品ページでは高値ですね。280円で買えたなんてラッキーでした。興味があるなら海外のサイトになりますがサンプルが聴けますので試聴してみてください。
毎回言っている様でちょっと恐縮ですが、ボクの金の鉱山と言っても過言ではない博多駅前のブックオフで280円でゲットしたコンピレーションアルバム「The Mood Mosaic “4 les yper sound!”」です。一曲目からイタリアっぽいとぼけた感じで入ってきて、二曲目から軽くグルーヴしつつ徐々に盛り上がっていく感じがBGMにピッタリかと。シリーズ最高傑作との声もありますが確かにシリーズの中では良く聴く一枚ではあります。
余談ですがアマゾンで商品ページの価格をみたら凄い値段が付いててビックリ!新品で8000円台!中古でも4000円からと280円で買える代物ではない事だけは確かだと思いますw;
このアルバムは衝動買いというか、ワゴンセールか何かで一枚500円位で売られてたのを何となく手にして、なんだか不思議なジャケットだなあと思いつつ、聴いてみたのがきっかけです。もうずいぶん昔の話ですが、今でも良く聴くアルバムの一つです。全曲インストゥメンタル(ダブ?)で、ライフル銃(射的?)の音から始まる1曲目から異様な世界観を感じさせますが、結構、作り込まれてるなあという印象を受けます。中盤から後半にかけてゆったりとしたペースになりますが、まったく飽きさせません。それどころか、異様な世界に引き込まれていく感覚を覚えます。
残念ながらAmazonでは見つかりませんでしたが、ベスト盤が存在するようで「1. AN ISLAMIC BOAT SONG 」「4. JAGUL」「6. NOUD CAVE BREAKS 」「12. MOON DRUM 」「13. SYNCHRO SCREW 」が収録されてます。