最初にMTVで「レッツゴー・サーフィン」のPVを見た時は結構インパクトありました。正直、勢いで出来ちゃった感は否めませんが、センスがないとなかなかここまでハマれません。パンクっぽい雰囲気をもちつつ、ビーチボーイズのようなサーフロックっぽい音をノリノリで聴かせてくれるわけですが、何の歌なんだろう?と首を傾げたくなる不思議な曲ばかりで、気が付いたらいつも聴いてるという中毒性を持ったアルバムです。また時が経って、少年らしさを取り戻したくなった時は、またこのアルバムを引っ張り出して聴いてみようかな、と思わせる一枚でした。
カテゴリー: 夏だ!海だ!山だ!
前回同様、ブ○クオフに500円位で置いてあったのを購入しました。
後で知ったのですが、前回購入したのはシリーズ初のオフィシャル作品で、本作品はその二枚目にあたるものなんだそうです。
BON-VOYAGE LOVERS ~Sunshine Of Mind~
前回はロングヒットということで本作品も期待がかかったでしょうけど、そんなプレッシャーもなんのその、前作を上回ってると思います!個人的に気に入っているのは27曲目から30曲目の選曲がなんだか何かを予感させてドキドキ&ワクワクしてしまいます。
もちろん、何も起きませんがw
きっかけはブッ○オフに500円位で置いてあったのが目に留まり、ジャケットデザインが良かったのでどうしようかと考えて、とりあえず、他の用事を済まそうとヴィ○ッジヴァン○ードに入った所、たまたま店内にディスプレイされてて、これは買いかも!と、ブックオ○で購入したのが最初です。レゲエはあまり聴かないのですが、このアルバムはレゲエすぎず、原曲が有名な事もあって聴きやすいです。ドライブはもちろん、通勤途中や散歩のお供にももってこいの一枚じゃないでしょうか?ノンストップで1時間チョイと長めではありますが疲れることなく、聴き終った後は元気になれるアルバムだと思います。このシリーズは他に何枚もリリースされているので聴き比べてみると面白いかも。
収録曲: 1. かたち あるもの 2. おかえり 3. hands 4. たしかなこと 5. 等身大のラブソング 6. Lovers Again 7. 空も飛べるはず 8. キセキ 9. 蕾 |
暇な時はヴィレッジヴァンガードには良く立ち寄るのですが、お店でこのアルバムの「たしかなこと」を聴いたとき、ビビッ!!(←古いって?)ときて、そのままスルー(←ってオイッ!)。したのですが、翌日もずっと気になってて、告白(?)せずにいられなくなって、もう店員サン捕まえて、もうどのCDかわからないから、もう視聴しまくりでした。で、比較的あっさりと見つかったのがコレ。これからの季節ピッタンコというのもあるけど、J-POPをレゲエ&スカ調のリズムにしただけではなく、ロック調のテイストも加えているところがイイ★ボーカルの声がELTモッチーに似てて、全体的にキラキラと柔らかい感じなのもグー★個人的には、4曲目「たしかなこと」だけでも買い★
収録曲: 1.カリフォルニア・ガールズ / 2.アイ・ゲット・アラウンド / 3.サーフィン・サファリ / 4.サーフィン U.S.A./ 5.ファン・ファン・ファン / 6.サーファー・ガール / 7.ドント・ウォーリー・ベイビー / 8.いかしたクーペ / 9.シャット・ダウン / 10.ヘルプ・ミー・ロンダ / 11.ビー・トゥルー・トゥ・ユア・スクール / 12.パンチで行こう / 13.イン・マイ・ルーム / 14.神のみぞ知る / 15.スループ・ジョン・B / 16.素敵じゃないか / 17.ゲッチャ・バック / 18.カム・ゴー・ウィズ・ミー / 19.ロック・アンド・ロール・ミュージック / 20.ダンス・ダンス・ダンス / 21.バーバラ・アン / 22.踊ろよ,ベイビー / 23.英雄と悪漢 / 24.グッド・タイミン / 25.ココモ / 26.恋のリバイバル / 27.ワイルド・ハニー / 28.ダーリン / 29.アイ・キャン・ヒア・ミュージック / 30.グッド・ヴァイブレーション |
夏といえば───
人によって思い出す曲やアーティストはさまざまだと思いますが、ビーチボーイズといえば、やっぱりサーフサウンド。つまり夏なのです★
本作品は全米トップ40にランクインしたヒット曲ばかりを集めた、いわば初心者向けのアルバムですが、これでもかっ!と言わんばかりのノリノリのサウンドに体をあずけて、夏を楽しんではいかがでしょうか♪
曲名も「いかしたクーペ」や「パンチで行こう」「素敵じゃないか」など、ドキドキ感満載ですね!
あと、アルバムに収録されることがなかった「Good Vibrations」などお買い得感も◎
余談ですが「グッド・バイブレーションズ」といえばテルミンが使われたと話題になっていたことがありましたが、実際はElectro-thereminという別物だそうで ^^;
収録曲: 1.Bon Voyage / 2.L’Aventure Fantastique / 3.Steppin’ Out / 4.Bachelor Pad [F.P.M. Edit] / 5.Fantastic Plastic World / 6.Dear Mr. Salesman / 7.Allen Ginsberg / 8.First Class ’77 / 9.Philter / 10.Please,Stop! / 11.Pura Saudade |
カワイイ女のコのイラスト。FPMのファーストです。
デビューアルバムながら、ピチカートファイヴの野宮真貴や電気グルーヴの砂原良徳らが参加するなど超豪華。その卓越したセンスにはボサやフレンチ、古き良き映画音楽が融合し、身も心もフロウにさせてくれます。
また「Bachelor Pad」が映画「オースティン・バワーズ・デラックス」に挿入されるなど、海外での評価も非常に高いです。実はこのジャケットの女のコは後発となる「very best of FPM in the mix」のジャケットにも採用されてるんですね。
聴けばハッピーになれる。そんな一枚です。
収録曲: 1.GIRL FROM IPANEMA / 2.MANHA DE CARNAVAL / 3.SARAH’S SAMBA / 4.WINTER MOON 5.IZABELLA / 6.CHORO FOR PEOPLE IN LOVE / 7.QUIET NIGHTS OF QUIET STARS 8.OLD GUITARON / 9.UM ABRACO NO BONFA / 10.TWILIGHT IN RIO / 11.THE FIDDLER’S WOLF WHISTLE |
夏の夕暮れ時。少し早めに入浴をすませ、冷蔵庫から缶ビール。
「プシュッ」
そして、口笛ではじまるイパネマの娘を聴きながらゆったりとした時間を過ごす。
ローリンド・アルメイダはブラジル人ギタリスト。ブラジルっぽくボサっぽい不思議なタッチが特徴で、このアルバムも心地よいムードを演出してくれます。
この他にもジョアン・ジルベルトの「ボンファに捧ぐ」などが収録されています。
何も説明しなくても思わずジャケ買いしたくなるこの一枚。
缶ビールの準備はいいですか?
収録曲: 1.Walking Barefoot / 2.Shining Light / 3.Burn Baby Burn / 4.Candy / 5.Cherry Bomb / 6.Submission / 7.Someday / 8.Pacific Palisades / 9.Shark / 10.Sometimes / 11.Nicole / 12.There’s A Star / 13.World Domination |
いつまでも「青春」という言葉がよく似合うアッシュの3作目となるアルバム。
アッシュはアイルランド出身の男女混合4人組ギターポップバンド。余談ですが、ギターの女性がとってもキュートです。しかし、そんなミーハー感を漂わせる彼らでも、デビュー当時から眩いくらい弾けたメロディーと、若さ溢れるキャッチーなグルーヴにセンスを感じていた人も多いようです。
その卓越したメロディ・センスはこのアルバムでも健在。
ただ、毎回思うのですが、ジャケットのセンスはまるでダメダメですね。残念。
忘れかけていたなにかを思い出させてくれそうなそんな一枚。
正直、胸にグッときます。
収録曲: 1.Wait a Minute / 2.Get Down Lover / 3.Confused / 4.Magical Colors (31 Flavors) / 5.Not Yet / 6.Get Old / 7.Bacon / 8.Blue Green Olga [Remix] / 9.Heavy [Remix] / 10.Lap Dance / 11.Leave Me Alone So I Can Rock Again / 12.Soul Trance / 13.Electricity / 14.New Year / 15.Lovin’ Machine [Automator] / 16.Chowder / 17.T.A.T.B. [For the Saints and the Sinners Remix] / 18.Hell / 19.Calvin (Zebra Ranch) / 20.Untitled |
アクセル全開で思いっ切り湾岸線を疾走したくなるような、ワイルドなロックンロールナンバー盛り沢山のアルバム。
このアルバムは元々「Acme」がリリースされ、それにエクストラトラック十数曲(!)加えたUSA版です。しかし、そのクオリティーは前作を上回るほどBLUES色が強く、こちらのアルバムを推すファンも多いです。また、いくつかのトラックはアレンジされています。
ジャケットも「ACME」が真っ赤なのに対して、こちらは真っ青。とってもクール&ワイルドな一枚です。
ヒット曲「Magical Colors」や「Lovin’ Machine」、疾走感が気持良い「Get Down Lover」など全19曲というボリュームは聴き応えあり、とってもカッコ良く、飽きさせない内容になってます。
PUZZLE / Tahiti80
収録曲: 1.Yellow Butterfly / 2.I.S.A.A.C / 3.Heartbeat / 4.Made First [Never Forget] / 5.Mr.Davies / 6.Swimming Suit / 7.Hey Joe / 8.Easy Way Out / 9.Things Are Made To Last Forever / 10.Revolution 80 / 11.When The Sun / 12.John Steed / 13.So You Want To Be A Rock’n Roll Star |
夏がやってくる。そんな初夏の昼下がり。
「海までドライブに行こう!」
Tahiti80の「PUZZLE」はそんな気分をいっそう盛り上げてくれる一枚です。
このバンドはフランス人の男性4人編成のギターポップバンド。しかし、歌詞は全て英語で歌っています。ボーカルの鼻にかかったハスキーな声と、清涼かつ爽快感のあるギターが特徴で、海辺のドライブにピッタリ。
ジャケットもとっても爽やかでオシャレ。店頭ではこのジャケットを見て買うカップルが多いのもうなずけます。
今年の夏はこのアルバムを車のダッシュボードに置いて、楽しい/切ない/甘酸っぱい思い出をパズルにしてみてはいかがでしょうか。