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春のドライブにピッタリ

ON A CLEAR DAY -IRMA BOSSA LOUNGE- Compiled By Tatsuo Sunaga

収録曲: 1. On a clear day(MONTEFIORI COCKTAIL)(Sunaga’t Experience REMIX) / 2. Bossa fluida(BLU COW BOYS) / 3. Brazil?(MONSIEUR BLUMENBERG) / 4. montage(FREE TEMPO) / 5. Bota pra quebar(DJ RODRIGUEZ) / 6. Gipsy woman(MONTEFIORI) / 7. Rua escondida(BLACK MIGHTY ORCHESTRA) / 8. Vives & tribes(DJ RODRIGUEZ) / 9. Loading(TOMMY BASS) / 10. Josephin please no lean on the bell(THE RAY GELATO GIANTS) / 11. L’altra sera al ristorante(MONSIEUR BLUMENBERG) / 12. Continental’70(SAM PAGLIA) / 13. Chico desperado(BOSSA NOSTRA) / 14. Magister come back(LIVE TROPICAL FISH) / 15. Lake of perseverance(DOM UM ROMAO) / 16. Blue train(BLACK & BROWN)

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コンパイラースナガタツオが放つ、天気がよい日のドライブに持ってこいな一枚。特に始まりから中盤くらいに掛けては、もうメロディーという風があるのなら、背中をブワッと押してくれるような曲の連続ですね。お洒落でありながらチャラくない大人のアッパーソング集といった感じ。春から夏にかけて重宝しそう。

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春のドライブにピッタリ

Alphabetical / Phoenix

収録曲: 1. Eveything Is Everything / 2. Run Run Run / 3. I’m An Actor / 4. Love For Granted / 5. Victim of the Crime / 6. (You Can’t Blame It On) Anybody / 7. Congratulations / 8. If It’s Not With You / 9. Holdin’ On Together / 10. Diary of Alphabetical

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タヒチ80と比較される事の多いフェニックスですが、彼らがフレンチポップなのに対して、こちらはフレンチロックだと感じるのはボクだけでしょうか?少し排他的というか、メロディーとか雰囲気は美しいのだけれども、どこか寂しげで内向的なところがそう思わせるのかも。全体的にアコースティックな雰囲気を出しつつ、打ち込みを入れてて、それがなんとなくいい感じにまとまっているというと平たくなってしまうのですが、ボーカルの声の倦怠感や、時折出てくる咳払い?鼻を啜る感じ?宅録っぽさもあって、作品全体、つまりアルバムとして評価したい一枚。しかし、4曲目とか10曲目とか、このアルバムを象徴するような気だるくも美しい曲もあったり、なんやろ、テンションが下がっている時に、春の暖かなベランダかなんかで聴くと、ちょっと散歩でもしてみようカナと思わせるアルバムではないでしょうか。